雑穀 効能
雑穀にはさまざまな効能があります。では具体的にどのような効能があるのかご存知でしょうか。最近見直され始めている雑穀ですが、イネ科の穀物の総称で種類が大変豊富にあります。
現在、雑穀アドバイザーという資格があるほど、雑穀の効能について見直されており、スーパーやネットの通信販売などさまざまなところで簡単に手に入れることができます。
色々なものがブレンドされて売られているのがほとんどで、5種類や10種類、有名なところでは16種類のものがブレンドされている「やずやの発芽十六雑穀」がありますね。
多いものだと20種類もブレンドされた雑穀米もあります。これだけ種類が豊富なわけですが、それぞれに含まれる栄養素も違い、効能もさまざまあります。
そのなかでも一般的な雑穀の種類と効能について紹介していきたいと思います。まずきびですが、もちきびとうるちきびといった二種類に分けられ、黄色、白色、褐色の3種類の色があります。タンパク質や食物繊維、鉄分、カルシウムが豊富に含まれており、動脈硬化や高血圧の予防といった効果が期待されます。
次にあわですが、もちあわとうるちあわの二種類があり「ねこじゃらし」とも呼ばれています。ビタミンB1や食物繊維、カリウムが豊富に含まれており、アトピー性皮膚炎や疲労回復への効能が期待されます。
そして、ひえにはうるちのみがあり、きびやあわと同じ効能があります。他にもはと麦には、ミネラルやビタミン、アミノ酸が含まれており、利尿作用や下痢止め、高血圧予防に効果がありますし、大麦には食物繊維やカルシウム、鉄分が多く含まれており、便秘の予防になります。
近年、注目を浴びるようになってきたアマランサスという雑穀には、白米の30倍のカルシウムと、12倍の鉄分が含まれており、非常に栄養価の高い雑穀なのです。
他にもペルーや南米で主食とされているキンワという雑穀も非常に栄養価が高く、たんぱく質や食物繊維、鉄分が豊富に含まれています。紹介したのはほんの一部ですがこれだけ見ていただいても大変栄養価が高いものだということを分かっていただけると思います。
このように、雑穀にはさまざまな効能が期待されるということもあり、健康食品や漢方薬にも使用されます。また、これらは全て現在の日本人の生活習慣病に当てはまることばかりですよね。
栄養が偏りがちになってきている現代日本人の食生活を変える必要があると思います。現在は手軽に手に入れられますし、お値段もお求めやすい価格のものばかりです。
白米に混ぜて炊くだけといった手軽なものがたくさん販売されていますから、ご自身の健康のため、ご家族の健康のためにも是非お試しになってみてはいかがでしょうか。