発芽玄米 ギャバ
最近流行の発芽玄米ですが、ギャバがたくさん含まれているのでいろいろな症状や病気に有効だということはなかなかご存知ではないのでしょうか。
そもそもギャバ自体が話題にはなっているものの、何に効くのかいまいち分かりませんね。
私はチョコレートでギャバが含まれているものを買って食べたことがありましたが、それにはストレスに効くと書いてありました。
ギャバは正確にはγ-アミノ酪酸(ガンマ-アミノブチリル酸;GABA)と言います。これは哺乳動物の脳内に多く含まれているものです。
1950年代から研究が重ねられて、やっといろいろな効果があるということで食品にも入ってくるようになったものです。
ギャバは本当に様々な効果を持っています。記憶の改善、精神安定・鎮痛作用、血圧の正常化や心疾患の予防、その他抗がん作用まであるそうです。こんなに良いものだったらどんどん摂取したいですよね。
そのギャバがたくさん含まれる健康食品として、発芽玄米が人気なのです。発芽玄米とは、玄米を1日程度ぬるま湯に浸して、1ミリ程度の芽を出させたものです。これが普通の玄米と大違いなのです。
元々玄米は白米と比べると栄養がたくさん含まれています。それ以外にも食物繊維が多いのはよく知られているところです。
そして固くて食べにくいというイメージもありますよね。しかし、発芽玄米は固くて食べにくいということはありません。白米と半々で混ぜて炊くと非常においしいと評判です。
発芽玄米が特別な理由は、「発芽」というイベントにあります。人間が妊娠した時のように、発芽時には栄養素をたっぷりと蓄えるのです。
玄米も種ですから、芽を出す時に必要なエネルギーを準備します。種の状態では活性化されていなかったものも起き出します。
その一番活性化された状態がちょうど芽が1ミリ程度出た時、つまりは発芽玄米になった状態なのです。
この状態の時には、白米と比べて食物繊維が4倍、ギャバが10倍、ビタミンB1が4倍、カルシウムが2倍、マグネシウムが3倍というデータもあります。
なかなか摂取しにくいミネラルが増えているところも嬉しいですね。そしてギャバは10倍ということで、ものすごく差があります。
玄米ではおいしくないからと思っていらっしゃる方も、この発芽玄米でギャバをたくさん摂りましょう。発芽玄米なら毎日続けることもできます。
また、店頭や通販で売っていますが、自分で作ることもできます。1日がかりになってしまいますが、経済的にも自分で作るとお安く済みますし、お米を大事に思えると思います。
発芽玄米からギャバをたくさん摂って、健康な体作りを始めましょう。